アテンダントレポート 6月15日@原宿エリア

【アテンダント情報】
アテンダント名　：SAKURA
性別　：女

【クライアント様情報】
性別　：男性
年代　：30代後半

【アテンダント実施内容】
日時　：　2014年 6月15日(日)
時間　：　15:00 ～17:30 (2時間30分)
地域　：　原宿
予算　：　3万円前後

【実際に購入したアイテム】
購入した店舗（ブランド）　：デニムシャツ（Ralph Lauren Denim & Supply）、白ハーフパンツ（Ralph Lauren Denim & Supply）、スウェードのデッキシューズ（ABCマート）、ベリーショートソックス3足（ABCマート）、薄グレー色ひじパッチワーク麻素材ジャケット（H&M）、紺色Vネックカットソー（H&M）
購入金額　：33,500円

【どんなクライアントさんでしたか？】　：クライアントさんの事前に購入したいものやイメージがはっきりされていて、「アドバイスには柔軟に応じます。」とのことだったので、お会いする前から好印象な方でした。IT企業勤めのデータアナリストの方で、数学的なアルゴリズムを用いた分析を得意としている方。丁寧でまじめ、かつ自分の意見もはっきりされている方。

【事前に聞いていたクライアントさんのファッションの悩みや相談】　：
-物品を購入するときは、とても細かく調べてから購入しているが、服についてはあまり見当がつかない。たまに友達に選んでもらってから、気づきが多い。
-お店もよく知らないし、あまり予算感も分かっていない。今まで服を買うときは2万前後の買い物、一度7万くらい使ったことはある。

【クライアントさんの今回のファッションアテンダントの利用の目的、何を具体的に期待していたのか？】：
-仕事や趣味に熱中しているところにある日突然妹からお見合いの話が来て、これを機に、一段かっこよくしようと思った。
-買い物に付き合ってもらい、お店のチョイスから洋服を選ぶのをガッツリ手伝って欲しい。ファッションに強いアテンダントさんの目線で私の第一印象を良くなるようなスタイルを提案して欲しい。
-ITのテクノロジーで世の中変えてやる! みたいな野心がありまして、さりげなくそれを主張するできるファッションあったらいいなー、みたいなことは考えている。
-購入したいもの：1.今から夏の季節に着れるズボンと服を複数。2.靴を1足くらい。3.仕事でもプライベートでも使えるもの。

【今回のファッションアテンダント実施にあたり留意した点、アピールしたい点などご自由にお書き下さい】　：
-「楽しく買い物をする、かつクライアントさんの目的を達成する」が、私のアテンダントとしてのモットーでした。待ち合わせ場所で最初にお会いした際にきちんとこのテーマをクライアントさんにお伝えして、同意を得ました。
-腕が細く華奢なため、それを隠れるトップスを選びたい、肩幅が広いが細身、とのご本人の要望＆体系の特徴を生かして、アメリカ/ヨーロッパブランドでトータルイメージをしました。
-アテンドがコーディネイトするファッション、アイテムに対してクライアントさんが常に納得してハッピーな状態で購入してもらいたいので、クライアントさんの様子を伺いながら、1. クライアントさんがちょっと首をひねった時はご本人と相談する、2. アテンダントの意見はあくまで参考程度に、クライアントさんの納得度を最優先にしました。
-アテンダントのみの意見ではなく、他の方の意見も参考になると思い、店員さんにもご意見を伺いました。Special thanks to Ralph Lauren Denim & Supplyの店員さん!　そのブランドの特徴やアイテムを熟知している店員さんに相談することも、自分に合うスタイルを捜すキーだと思います。
-1. 一店目のRalph Lauren Denim & Supplyにてクライアントさんの当初予定金額より多めに購入したため、残予算に応じて残りのショッピングはABCマート、H&Mと、比較的価格帯の安いブランドに変更しました。臨機応変に対応すること。
2. ファッション激戦区の原宿にて、どこに何のお店がある、というのを把握していることが、無駄なく動けるコツだと思います。
-クライアントさんが普段、スリム/タイトなアイテムを着慣れていないため(普段はご本人の実際のサイズよりも1～2サイズ上を着られていました)、スタイリッシュに見えるが着心地も良いアイテムを捜しました。見た目が良くても、着心地が悪かったり、洋服のチョイスのせいでご本人の仕事に支障が出るようでは、意味がないですから。

【終わりに】　：
-クライアントさんに最終的に喜んでいただけたようで、私も楽しい時間を過ごしました。ありがとうございました。

原宿キディランド前で待ち合わせ