アテンダント名 ：あひる
性別 ：女性
【 クライアント様情報 】
性別 ：男性
年代 ：30代
【 アテンダント実施内容 】
日時 ： 2016 年 4 月 24日（ ）
時間 ： 15:00 ～ 18:00 （ 3 時間 ）
地域 ： 新宿西口、東口、南口
予算 ： 5000円～10000円
【実際に購入したアイテム】リュックのバッグ
購入した店舗（ブランド） ：伊勢丹
購入金額 ： 41040円
【どんなクライアントさんでしたか？】 ：
前回アテンダントに使って頂き、その時に選んだ服装が周りにかなり評判よかったからと、再びご依頼くださいました。
【事前に聞いていたクライアントさんのファッションの悩みや相談 】 ：
自分独りだとスポーティーなリュックを選びがちなので、スーツにも合わせられるおしゃれなものを選んでほしい。
【クライアントさんの今回のファッションアテンダントの利用の目的、 何を具体的に期待していたのか？】：
『リュックにもオシャレなものがあります』と、前回話したのを覚えていてくださって、且つ現在使っているものも古くなってきたので、センスあるリュックに買い換えたかったそうです。
スーツに合わせて着こなせるおしゃれリュックの提案を望まれました。
【今回のファッションアテンダント実施にあたり留意した点、アピールしたい点などご自由にお書き下さい】 ：
会ってすぐポールスミスやブラックレーベル、小田急ハルクスポーツとお連れしました。
クライアントさんがオシャレなリュックのイメージが全くなかったためと、その金額についても漠然としていたため、高級品からリーズナブルなものまで見て、触れて、背負ってみて、さらにプライスも比較できる状態で選んで頂きたかったからです。
最初クライアントさんは、見た目が気に入っても一万円を越えるリュックには見向きもしませんでした。
そしてゴルチェや吉田カバン系、手頃なナイロンリュックまで揃う新盛堂にお連れした際、10万円を越えるアンティーク風革リュックを見て『リュックでこんな高い値段のは、、』というニュアンスをおっしゃいました。
私が『1年から２年でヘタれて毎回買い換える方と、革製品を大切にして10年以上買い換えず同じリュックを使っていくのと、どちらが安く感じるかは人それぞれです』と返すと、驚いたように『そんな風に考えたことがありませんでした』と話し、頷いていらっしゃいました。
登山リュックの好日山荘アウトレットへお連れしましたが触手はまったく伸びず、スポーティーなリュックが欲しいのではないと気づいたクライアントさん。
そこでデザイン重視のリュックを求めて伊勢丹へ。
ここでオシャレな革のリュックを提案するも値段を見ると四万円越え。残念ながら値段があわないですねと断念しましたが、クライアントさんはその形が気に入ったため、似た形のリュックを求めて今度はビックロ、GU、H&M、ZARAとファストファッションブランド、コムサや無印もチェック。
ZARAでかなり似たようなデザインを見つけ、値段も一万円代と予算内！
もうひとつ提案したかった高島屋のプーマにあるフェラーリとのコラボリュックをお見せして一息。
一通り写真も撮ってきていたので、写真を見ながら気に入ったものはありましたか？と、お尋ねしたところ『伊勢丹のリュックが気になっていて、予算は大きくオーバーしますが清水寺の舞台から飛び降りる気持ちで』という返事を頂き伊勢丹に戻って購入しました。
クライアントさんがいろんなリュックを見て、そのプライスを含めた比較ができるような状態で選ぶことができたのはよかったです。
予算からは大きく離れましたが、クライアントさんがたくさんのリュックを見たり触る中で、リュックに対する価値観が大きく変わっていき、最終的な金額に落ち着いたのだと思います。
UNIQLOからジャンポールゴルチェまで、いろんなリュックを見て、最初は漠是としていたクライアントさんのリュックの好みが、本人の中で確立されていくのを、隣で見ながらアドバイスしていくのは楽しかったです。
